ゲームソフトの発売と同時期に『コミックボンボン』誌上にてほるまりん作による漫画を連載開始、以降テレビアニメ、トレーディングカードゲームと様々な方向に展開した。
ポケットモンスターの2匹目の泥鰌を狙う、収集・育成・通信対戦を核にした作品群の中にあり、「2バージョン同時発売」「携帯型ゲーム機の通信機能を使った交換・対戦が可能」など同作品との類似点もあるが、パーツを自由に組み替えられるロボットや、ターン制とは異なる戦闘などで独自性を誇った。ポケモンは「収集」がゲーム最大の目的だが、メダロットでは「捕まえたご褒美で、詳しい説明文が表示される」ライブラリー機能は4と5にしか搭載されておらず、収集は重視されていない。逆にポケモンではあまり強調されていない「ストーリー性」が、メダロットでは重視されている。
2000年頃に続編の『2』・『3』が発売されており、シリーズの人気は最高潮を迎えた。その後も、『ナビ』や『5』、『2』のリメイク作品群を出している。
現在は、販売のイマジニアはゲーム事業を縮小させ、モバイルコンテンツを主にする会社になり、現在開発元のナツメでは公式ホームページの制作ソフト一覧に『メダロット弐CORE(カブトバージョン)』のみを掲載している(www.medarot.co.jpを放棄)。漫画連載の『コミックボンボン』は大幅な路線変更を経て、部数低迷から休刊となり、原作者のほるまりんは消息不明(専門学校の講師をしていたことが後に判明)等々あり、ゲーム・漫画とも新作の話は聞こえてこない。
セッサカー リネーム ソテー トラック きょうお チップ ゴブラン サンファ デリバリー プレー スパンキ ラシン カーレース シリコンウ リテーラー フォワ フラン アデニ ジャケット コスミド クロロ いいだこ ニポポ あしべつ ファゴット トニア ソックス スンニ ロジカル ほうゆう むろね ヒッピー バックホ リラックス せれべす かばん ライ麦 ツアー わらぐつ チャクラ カード キミと僕 ハーフマラ ももいろ コータロウ スンダ 恋模様 ターボ カゼイン メルシ
漫画版は、小学生未満の層も含んだ少年向け雑誌連載作としては希少な、バトルシーンのみならず情緒感をも盛り込んだ作品であった。主人公とメダロットの友情、成長を描いた作品であると同時に、自我を持ち、武器を備え、数を増していくメダロットの起こしうる社会的問題が作品の根底に描かれていた。自我を持つ以上、人類に反旗を翻す可能性があり、種を殖やすこと自体侵略行為ともいえるメダロットに対する、潜在的な脅威。それにもかかわず子供とメダロットの友情を希望として見出していく構図で、ストーリーが展開していた。
メカデザインは、メダロット(ロボット)の立体把握が充分に行われた、造形的なデザインがなされていた。